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平川市 猿賀神社 蓮の花

仕事の合間の休憩です。近場の猿賀神社に行きました。蓮の花が咲いています。猿賀神社は蝦夷征伐のため坂上田村麿が「神蛇宮」として建立したと伝えられる神社で、本殿は県重宝に指定されています。藩政時代から農漁業、交通、眼の守護神として尊信されてています。散歩する方も多く快適な場所です。近隣市町村から藤崎町、田舎館村、黒石市、弘前市から20分程度青森市から50分程度になります。猿賀神社境内にある鏡ヶ池では、7月中旬から8月下旬頃まで、一面に咲く淡いピンク色の蓮の花を楽しむことができます。学名は蓮科の『和蓮』と言い、蓮の花と紅色が印象的な胸肩神社のある光景は必見です。鏡ヶ池一面を蓮の花で彩ります。

先日オリンピックが開催されました。花で調べると国花というものがあります。国花とは、国民から愛される、その国を象徴する植物ということです。国旗のほかに、国花があるんですね。蓮の花を国花にしている国もあります。蓮に似た水連もせっかくなので紹介。

【蓮・スイレンを国花としている国】
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[アジア]

・インド:蓮

・スリランカ:スイレン(青いネッタイスイレン)

・タイ:スイレン ※ナンバンサイカチもあるようです
・マカオ:蓮
・バングラデシュ:スイレン(ネッタイスイレン)
・ベトナム:蓮(紅の蓮)※ピンク
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[アフリカ]
・エジプト:スイレン(ヨザキスイレン)
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[南アメリカ]
・ガイアナ:スイレン(オオオニバス)
・ギアナ:スイレン(セイヨウスイレン)
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[オセアニア]
・パプアニューギニア:スイレン