6 . 小野住建のこれからの家づくり

小野住建が平川市で家づくりを始めてまもなく40年を迎えます。

高断熱高気密の家づくりは今後も重視していきます。

断熱仕様は、外壁は高性能グラスウールを充填断熱で105ミリ施工し、さらにお客様と相談の上、付加断熱100ミリの追加をするかどうかなどを決めます。省エネ性能、家じゅうムラのない暖かさなどをどの程度重視されるか、そしてご予算との兼ね合いで決めていきます。

気密性能に関しては、住宅完成後に、気密測定を行い、その結果をお客様にお伝えしています。家電や車などと違い、1棟1棟手作りの家づくりですから、気密性能の結果も異なり、全部一律とはいきません。ですが、安定した品質の家を提供できているか、チェックし、常に技能向上を図る意味でも気密測定を行っています。

断熱気密に関しては、父、そして大工さんたち、さらには新住協の青森のメンバーからもアドバイスをいただいております。

構造は、木造軸組工法を採用し、基礎は布基礎を基本としています。 基礎の外側には、外断熱と防蟻性能を備えたパフォームガードを施工し、防蟻シーリング剤で埋める処置も行うことでシロアリ対策も行っています。やはり築30年を超える住宅では多少なりともシロアリの被害はあるためです。

また、お客様の要望を丁寧に伺って、青森の暮らしを配慮して、良い塩梅を目指したプランニングをすることに関しては、設計者である自分の力を見せどころかなと思っています。

あくまでお客様のご要望が前提ではありますが、個人的には板張りの外壁や、柱梁を現しにしたナチュラルな家、流行から距離を置いた十数年経過しても雰囲気がある空間が好みです。

建築家、アトリエ系設計事務所のような、お客様を驚かせるような意匠性のある設計よりも、比較的シンプルで、理由、根拠がちゃんとある設計、そして家の周囲の条件、環境に配慮した家づくりも重視しています。

今までは紹介受注を頼りにして、営業はほとんどしない会社だったので、今後はホームページの充実や、オープンハウス(完成現場見学会)の開催などで、積極的に情報発信をしていきたいと思っています。

平川市では小野住建は長年の実績と知名度がありますが、隣町の弘前市などでは正直、小野住建の知名度はまだ低いと思います。紹介つながりで弘前でも建ててはいるのですが・・・。平川市と弘前市の距離はわずか10キロ程度ですから、設計打合せも工事も全く支障のない近さです。ぜひお問い合わせいただけたらと思います。