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プラン作成で大事なこと①

先日は盛岡で構造塾に参加しました。

その講義中に皆さんに知ってほしいことありました

これです!

直下率!

直下率という言葉を聞いたことがないと思います。

簡単に説明すると、

一階と二階の柱位置と地震力や風圧力に対応する耐力壁が、

バランスよく上下階に配置されたことを示す数値です。

柱の直下率が50%以下になると、地震倒壊など事故率が激増します。

この50%以下の傾向として、1階と2階プラン(間取り)が滅茶苦茶な状態がほとんどです。

具体例として、

1階が広々リビングダイニング、

その上の2階ではトイレ、納戸、4〜6畳程度の細かい部屋をギュッと沢山詰め込んだ状態です。

では、どのようにすれば良いプランになるか?

住まい手の要望を忠実に実現するハウスメーカーや工務店という立場、

イエスマンだけではダメです。

次回のブログに続きます!