小野住建について

会社概要

社名
小野住建
小野建築設計事務所
住所
青森県 平川市猿賀下野34-2
電話番号
090-5835-7825 (担当:小野)※移動や打合せ中の場合、折り返しお電話します。
FAX番号
0172-57-5011
ホームページ
https://onozyu-ken.com/

大工紹介

大工 古川さん

1951年生まれです。高校時代に、姉の旦那さんが大工をやっていて、アルバイトで現場に入ったらとにかく大工仕事が面白くてすぐ大工の道に入りました。以来36年以上、ずっと大工一筋です。

いろんな住宅会社にお世話になりましたが、小野住建の現場が一番長く2021年で18年になります。小野住建の現場は、他の工務店と違って気密施工がありました。他の会社でも気密施工は一応やっていますが、徹底していない会社が多かった。小野社長がしっかり新住協で勉強し、大工が実践しているのでしっかりした気密性能が確保できます。

小野社長は大工出身なので、丁寧にしっかりした家を建てるという部分で共感しあえるのが良い。だから長く勤められた気がします。

家づくりは面白い。手間がかかる部分がむしろ面白いし勉強になります。リフォームは新築以上に難しく、挑戦し甲斐があります。お客様がいて初めて家を建てられるので、ありがたいと思っています。

和室、座敷の造作もやります。今の大工はかんなをほとんど使いませんが、私は現場でも、小口を光らせ、切れ味良い加工をしたいのでかんなも持ち歩きます。

小野住建の大工は手を抜きません。自信をもって仕事をしています。手の抜き方が逆にわからないのかもしれません。今後もずっと仕事をやっていきたいと思っています。

大工 小野さん

1952年、金屋(現在の平川市内)生まれで、小野社長とは尾上小学校の同級生です。親戚や親父の友人も大工で、手伝いに来て屋根の板に釘を打ったりしているうちに、こうやって家ってできるんだなと興味を持って大工の道に入りました。働かないと飯は食えませんし、仕事を覚えさえすれば続けられるので性にあっていたのだと思います。

以前はほかの住宅会社で働いていたこともあるので、小野住建で働き始めて断熱気密をしっかりやっているのには驚きました。他社の10年先を行っていると感じました。私も最初は気密施工に苦労しましたが、今はもう当たり前になりました。

小野住建に入った当初は、社長と二人で大工をやっていました。社長は従業員を大事にするし、人柄も良いから大工が少しずつ集まってきました。

墨付けもできるし新築リフォームもどちらも数えきれないほど経験してきました。階段はほぼ私に任せてもらっています。大工仕事は好きだし、お客さんにも喜んでもらえるのが嬉しいですね。

小野住建で長く働けたのは、絶えず仕事があるというのが一番です。大工は現場がないと働けないので。他の会社の大工が働いていない不況の時でも仕事があります。今は若手の大工も入ってきて、物覚えも体力もあるので会社全体の施工力がアップしました。

日頃気を付けているのは現場では周囲に残材などを置かないこと。ケガが怖いからです。整理整頓はきちんとしてから帰る。木くず紙屑全部拾って掃除して帰る。次の朝現場に来た時に綺麗な方が気持ちも良いですね。

大工 林さん

1985年、青森市生まれです。高校の時両親が実家を建てた会社が小野住建で、もともと身体を動かす仕事が良いなと思っていたので、高校を卒業してすぐ大工の道に入りました。

大工歴は2021年で18年になります。小野住建は、家づくりの新しい技術を積極的に取り入れます。先輩たちが優しいのも続けられた要因かもしれません。リフォームは既存の建物に合わせる点が難しさ。日頃はケガに注意しています。古川さんなど先輩たちにいろいろ教わってきました。何でもできるようになりたい。和室など、まだ経験のない工事もあるので覚えていきたいと思っています。

趣味は釣りです。友人、先輩が船を持っていて乗せてもらってマグロなどを狙っています。