高断熱高気密住宅専門の小野住建

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北海道の高断熱高気密技術を基本にした住まいづくりをしています

住宅の換気

2020 / 09 / 20  10:00
住宅の換気

高断熱住宅では、気密性が高く室内で発症する「水蒸気」「二酸化炭素」「ホルムアルデヒド」などを

排出して新鮮な空気を取り入れる必要があります。

効率よく必要な換気を確保するために、一般的に居間や個室などに外部の新鮮な空気を取り入れ、

トイレや浴室から排出するよう計画します。

 

換気方式は、大別すると「自然換気と機械換気」に分けられます。

「自然換気」では住宅に発生する風上から風下による負圧による通風、温度差による空気の上昇などにより

自然と発生する換気のことです。

設備費用がかからない分、省エネですが換気回数や熱回収ができないのが難点です。

 

「機械換気」では3つのタイプがあります。

「第3種換気」は排気のみに送風機を使用するもので、室内は負圧になります。

「第2種換気」は給気のみに送風機を使用し、室内は正圧になります。

「第1種換気」は給気と排気も送風機を使用したものです。

普通に換気をすると暖冷房した空気がどんどん逃げてしまい、エネルギーロスが大きくなる。

この熱を回収して省エネ効果を高めたものが、「熱交換型の第1種の換気」の特徴です。

全熱交換型だと熱に加えて水蒸気を回収するので、室内の過剰乾燥を抑えることができます。

換気を24時間行い、さらに住宅の気密性を高めることで、省エネ効果が高くなります。