高断熱高気密住宅専門の小野住建
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プラン作成で大事なこと①
2018 / 06 / 12 05:00

先日は盛岡で構造塾に参加しました。
その講義中に皆さんに知ってほしいことありました。
これです!
直下率!
直下率という言葉を聞いたことがないと思います。
簡単に説明すると、
一階と二階の柱位置と地震力や風圧力に対応する耐力壁が、
バランスよく上下階に配置されたことを示す数値です。
柱の直下率が50%以下になると、地震倒壊など事故率が激増します。
この50%以下の傾向として、1階と2階プラン(間取り)が滅茶苦茶な状態がほとんどです。
具体例として、
1階が広々リビングダイニング、
その上の2階ではトイレ、納戸、4〜6畳程度の細かい部屋をギュッと沢山詰め込んだ状態です。
では、どのようにすれば良いプランになるか?
住まい手の要望を忠実に実現するハウスメーカーや工務店という立場、
イエスマンだけではダメです。
次回のブログに続きます!