高断熱高気密住宅専門の小野住建
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エアコン1台で!!

先月の展示会で2階に設置したエアコン1台で室内環境をコントロールしてみました。
測定場所は1階LDKです。
8月24日早朝に温度と湿度を測定です。
外は朝露が草木についてます。
外 22.1℃ 89%
※外は涼しいが湿っぽい。
室内 24.3℃ 62%
※前日の夕方までエアコンを除湿運転。夕方からストップしたので、湿度が少し上がってました。
そのまま測定を継続しました。
10:28に測定。
外 28.4℃ 48%
※ちなみにこの日は晴れです。すでに外の方が暑くなりました。
室内 26.7℃ 59%
※室内の方が温度が低い。まだ快適ですが少し動くと汗ばむ。今からエアコンで除湿運転。
11:54に測定。
外 29.9℃ 44%
※温度は時間帯によっては30℃超です。日差しの下では汗だくです。
室内 26.8℃ 52%
※温度はほぼ変化なし。除湿運転で湿度が7%下がりました。
湿度が変わるだけでも体感的には涼しく感じます。
その後、予約されたお客様が来たので冷房に切り替えました。
さすがに人数が多いと汗ばむことが多くなります。
半分が私の緊張です(笑)
途中からは除湿運転です。
夕方頃にお客様が帰りましたので再度測定。
外 25.9℃ 52%
室内 25.8℃ 52%
うーん、夕方なると外は涼しくなり、室内の温度と湿度がほぼ同じ状態。
さっきまで室内で打合せしていたことを含めれば、
室内側の温度が下がり、湿度を52%でキープしたので、良い結果かも?と前向きに(笑)
適切に施行された高断熱高気密住宅(付加断熱+C値0.3〜0.5レベル)が
室内環境コントロールができることを、今回はピーアールできればと思いました。
機会があれば、次回は温度と湿度の変化が分かりやすい日に測定結果を掲載します。
この「家」にしてよかった3 エコハウスに住む人たちからのことば

書籍の紹介です。
小野住建が手掛けた住宅が!
なんと!!
この「家」にしてよかった エコハウスに住む人たちからのことば
という書籍 市ヶ谷出版に掲載されました!!!
書籍自体は結構前から出版されてましたが、現場優先で動いてましたので紹介ができてませんでした。
ちなみに掲載された住宅は8年ぐらい前に手がけました。
付加断熱を施工した住宅です。
その頃は勉強熱心な新住協会員は付加断熱を施工していましたが、当時の住宅業界では一般的でないことです。
(※すみません、私の感覚ですよ〜。その頃、私は別の会社で勤めてましたのでそんな感じでした)
最近数年でしょうか。
省エネ住宅、低炭素住宅、エコ住宅などの単語や暖冷房費が1/2、暖かくて健康など、
一般ユーザーに業界全体がアピールしている感じです。
業界全体で高性能住宅ができれば喜べることです。
ですが!
そのなかで高断熱高気密の施工をないがしろにしているところもあります。
燃費シミュレーション計算、窓設計やプラン設計がよくても、それは適切な施工が前提ですよ〜!
なんだか世間話になりましたが、本読んでくださいね😃